2018年05月30日

「人間より監視カメラ多い」「当局が密告奨励」 弾圧逃れた難民が証言、チベットのいま「日本人も知って」


 1950年に中国軍が進駐してから、多くの犠牲者を出してきたチベット。記者や外国人は自由に入れず、今どうなっているのか、定かにはわからないというのが実情です。そこで、隣国インドに逃れてきたというチベット難民の男性、ワンチュクさん(31)にチベットの現状を聞きました。以下はヒマラヤのふもとにあるインド北部のダラムサラという町で、「ぜひ日本人にも知ってほしい」と彼が語った証言です。(朝日新聞ニューデリー支局・奈良部健)

【写真】顔写真はNG・服は交換して撮影、チベットでの過酷な体験を語ったワンチュクさん インドでは抗議
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焼身自殺に黙っていられず

 チベットはヒマラヤ山脈の北側にある地域で、独立や自治を目指すチベット人に対する中国当局の弾圧がずっと続いています。

 ワンチュクさんは、四川省アバ・チベット族チャン族自治州というところに住んでいました。もともと遊牧が盛んなところで、チベット人が多く住んでいます。2011年3月、医学生だったワンチュクさんの人生を変える事件が起こりました・・・続きを読む


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posted by kazu at 10:10| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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