2018年09月29日

(朝鮮日報日本語版) 【萬物相】文政権の「積弊」清算と米空軍練習機の受注失敗

1年前、韓国航空宇宙産業(KAI)では前社長が5000億ウォン(約500億円)台の粉飾会計や採用不正などの容疑で逮捕された。その二日前には副社長が自ら命を断ち、同社はまさにお通夜状態だった。米ロッキード・マーティン社との合作とは言え、韓国産超音速訓練機T-50を開発し、軽戦闘機などを4カ国に輸出していた会社が急転直下、防衛産業不正における積弊清算(過去の政権による長年の弊害の是正)の対象になってしまったのだ。監査院に続いて見舞われた検察捜査で、前役員・現役員12人も起訴されたが、全員が大統領府上納や権力型防衛産業不正といった当初取りざたされた疑惑ではなく、別件での起訴だった。強引に行われた政治標的捜査により、まともな企業なのにでたらめで積弊企業の烙印(らくいん)を押されてしまったのだ。

 KAI前社長逮捕から20日もたたないうちに、大統領選挙時に文在寅(ムン・ジェイン)候補陣営で活動した監査院の元事務総長が新社長に決まった・・・続きを読む


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ラベル:清算 積弊
posted by kazu at 14:34| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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