2018年11月17日

金正男氏の暗殺、白目むき激しく痙攣「一か八か」医師が下した決断 襲撃30分で「絶命寸前」1時間の攻防


 マレーシアの空港で、顔に謎の液体を塗られた金正男(キム・ジョンナム)氏は、近くの診療所で「顔が痛い」と異変を訴えた。警察への取材や医師らの証言によると、異変は見る間に全身に広がり、血や泡を吹いたり、痙攣(けいれん)したりする症状が続発。襲われてから30分足らずで、ひん死の状態に陥った。裁判が続く中、新たに明らかになった情報などから「その時」に迫る。(朝日新聞国際報道部記者・乗京真知)

仰向けで反応なし

 2017年2月13日朝。空港の出発ホールで襲われてから11分後、正男氏は診療所にたどり着く。診察カウンターに歩み寄り、「顔が痛い」「誰かが顔に液体をかけてきた」と訴える。右腕は手荷物の黒いバッグを支え、なんとか自力で立っている。

 しかし、ほどなくカウンター横にへたり込む。口から血や泡を吹き出し始める。心臓の動きが弱まったときに見られる症状だ・・・続きを読む


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ラベル:金正男 暗殺
posted by kazu at 11:02| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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