2019年03月09日

在韓米軍の無力化狙う北朝鮮

【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮は、米韓が非核化交渉に合わせて終了した合同軍事演習の代替演習にまで強い反発を示した。北朝鮮高官は、非核化措置で重要なのは軍事分野の問題だと強調しており、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が対米交渉に求める本音は、自国を脅かす在韓米軍の無力化であることを如実に物語っている。

 米韓両軍が定例の合同指揮所演習「キー・リゾルブ」に代えて期間や訓練内容を縮小し、新演習「同盟(トンメン)」を4日から始めたことを、朝鮮中央通信は米朝の共同声明や南北宣言に違反すると主張。「朝鮮半島の平和を望む全同胞と国際社会の願いに対する全面的な挑戦だ」と非難した。

 従来の演習終了に関し、トランプ米大統領は「巨費がかかるため」だとし、ハノイでの首脳再会談でも金氏と「協議していない」と説明した。しかし、米韓国防当局は「非核化に向けた外交努力を後押しする」目的だったとし、対北交渉のために軍隊に不可欠な訓練の縮小という苦渋の選択に応じたことを認めている・・・続きを読む


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ラベル:在韓米軍 無力化
posted by kazu at 13:59| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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