2019年05月08日

(朝鮮日報日本語版) 【コラム】歴史問題の政治利用、文大統領にも思い当たる節はないのか

 来月大阪で開かれる主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)期間中、開催国の日本は中国・ロシアとそれぞれ二カ国間首脳会談をすることが決まったという。しかし、韓日首脳会談の開催は依然として不透明だ。韓国政府は水面下で可能性の有無を打診してはいるものの、日本側が「強制徴用賠償問題で見解の進展がなければ難しい」と言い続けているとされる。日本と妥協した前政権の外交を「積弊清算の第1順位」と罵倒(ばとう)した文在寅(ムン・ジェイン)政権が日本の要求に応じて動く政治的余地はない。このことは日本もよく知っている。安倍首相は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に「条件なしに会いたい」とラブコールを送る一方で、文大統領に対しては事実上、「会わないならそれまで」と考えているということだ。もし、首脳会談が不発に終われば、両国は互いに責任を押し付け合い、後ろ指を指すことになる可能性が高い。

 韓日関係は引き返せない川を渡ってしまったように見える。両国が歴史問題・領土問題で口角泡を飛ばしたのはこの1−2年の話ではないが、なんとか政治的・外交的突破口を見いだし、確執に折り合いを付けてきた・・・続きを読む


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ラベル:歴史 文在寅
posted by kazu at 15:53| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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