2019年06月01日

犠牲者多数の船舶事故への対応は韓国政権の“生命線”…外相自ら現地入りで信頼回復狙う

 【ソウル=桜井紀雄】ハンガリーの首都ブダペストのドナウ川で遊覧船が沈没し、韓国人7人が死亡、19人が行方不明となった事故で、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、康京和(カン・ギョンファ)外相を現地に急派する異例の対応に出た。背景には、2014年の旅客船セウォル号事故での対応の遅れが朴槿恵(パク・クネ)前大統領退陣の遠因となり、国民の生命の安全にかかわる問題が政権の今後を左右するとの危機感がある。

 「私たちは、生存者の捜索で最後の1人まで希望を失わないという強い思いで一致した」。31日に現地入りした康氏は、ハンガリーの外務貿易相と記者会見し、こう強調した。

 文氏は5月30日に事故の一報を受けた直後から支援チームの派遣を指示するなど、素早い対応に出た。セウォル号事故の被害者捜索も行った潜水士を含め、消防庁や海軍、海洋警察などからなる支援チーム50人近くが現地に送り込まれた・・・続きを読む


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ラベル:生命線 文在寅
posted by kazu at 16:20| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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