2019年08月09日

北朝鮮ウォンが急落 ついに制裁が打撃? 米ドル上昇の影響も

◆富裕層も庶民も自国通貨にそっぽ

8月6日、北朝鮮ウォンの実勢交換レートが急落した。北部地域の複数の都市で調査したところ、前回調査した7月17日に比べ対米ドルは9.92%、対中国元は9.15%の大幅下落だった。

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直接的な原因は、国際外為市場における米ドルの上昇にあるが、他国の通貨と比べて北朝鮮ウォンの下げ幅は大きい。経済制裁によって外貨難が深刻化している影響が現れ始めたのかどうかは、しばらく観察が必要だ。

調査によると、6日時点で1中国元は1350ウォン、1米ドルは9463ウォンである。取材協力者の一人に、現在、市場で中国元がどのように扱われているのか訊いた。(1中国元は約15.1円)

◆市場に混乱なし
問 中国元が上がれば商品のウォン建て価格も上がるが、市場に混乱はないか?
A 市場にはまったく混乱は起こっていない。両替商売人たちは毎朝10時に平壌の最新相場をチェックして交換レートを決める・・・続きを読む


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ラベル:ウォン 北朝鮮
posted by kazu at 09:42| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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