2019年11月29日

「GSOMIA失効」回避に見る、文在寅大統領5つの誤算

【舛添要一が語る世界と日本】文在寅相手では、関係改善は容易でない

 韓国は、23日、ぎりぎりのところで、GSOMIAの失効を回避させた。なぜ、このような決定になったのか。そこには、文在寅大統領の5つの誤算があった。

 第一は、アメリカに対する誤算である。文在寅は、「北朝鮮との関係改善に力を入れるトランプは、金正恩と良好な関係を維持しており、その点から南北関係の改善に韓国が努力することは歓迎するはずであり、GSOMIAが破棄されることにあまり拒否感を示さないだろう」と考えていた。

 しかし、中国、ロシア、北朝鮮と軍事的に対立するアメリカは、国家安全保障第一の国であり、国防長官、統合参謀本部議長までが訪韓してGSOMIA廃棄を思いとどめさせようとしたのである。その真剣さを見誤ったというべきである・・・続きを読む


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ラベル:GSOMIA
posted by kazu at 23:07| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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