2020年01月09日

ゴーン被告会見、出国手段「話さない」…司法制度を改めて批判

会社法違反(特別背任)などで起訴され、保釈中に逃亡した日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)が8日午後10時(日本時間)過ぎ、レバノンの首都ベイルートで、逃亡後、初めて記者会見した。ゴーン被告は「基本的な人権も守られない」などと日本の刑事司法制度を改めて批判したが、不法に日本を出国した手段については、「話さない」と口をつぐんだ。

 米CNNの中継映像などによると、会見場に現れたゴーン被告は黒っぽいスーツにピンクのネクタイ姿。「私にとって重要な日だ。この日を楽しみにしていた」。気合のみなぎった表情で集まった報道陣前に立つと、大きな身ぶり手ぶりで、まくし立てるように持論を展開した。

 ゴーン被告は2018年11月19日、役員報酬の過少記載事件で東京地検特捜部に逮捕され、19年3月の最初の保釈まで勾留は108日間に及んだ。「検察官に『自白しなければもっとひどいことになる。家族も追及する』と言われ、絶望的な気持ちだった」とし、「日本の刑事司法は公平ではなく、私は逮捕、勾留されるべきではなかった。私の家族も想像を絶する苦しみを味わった」と批判した。

 ゴーン被告の批判に対し、日本の法務・検察当局はこれまで、捜査の「正当性」を訴えることに腐心してきた。ゴーン被告の逮捕当初は海外メディアも、「勾留期間が長い」「人質司法」などと批判したが、「裁判所の審査を受けた適正なもの」との説明を繰り返した・・・続きを読む


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posted by kazu at 00:09| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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