2020年04月04日

「他人との距離」守れない指導者たち 相次ぎ感染で“底なし沼”の政府機能不全に

 新型コロナウイルスが猛威をふるう中、欧州では新型コロナ対策の指揮を執る政治家の感染が相次いでいる。政府の機能が正常に機能しなくなれば、医療崩壊や経済低迷が加速する恐れが高い。新型コロナで悪化した状況から抜け出せない「底なし沼」に陥る危機感が広がっている。(ロンドン 板東和正)

 ■指導者に迫る脅威

 英国のジョンソン首相は3月27日、新型コロナの感染を発表し、自主隔離を開始した。本人はテレビ会議を通じたテレワークで政府の対応を主導し続ける方針を強調したものの、連日開かれている感染状況を国民に伝える記者会見を欠席するなど公務に影響が出始めている。ジョンソン氏は28日、国内の全市民にあてた手紙で「事態は良くなるより先に、まずは悪くなる」と新型コロナの感染状況についてそう見方を示した。

 手紙の内容を受けて、英政治の専門家は「ジョンソン氏は、国内の感染状況だけでなく、自身の健康も今後、悪化する不安を抱えているのではないか」と分析した・・・続きを読む


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posted by kazu at 17:55| Comment(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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